こんにちは、キクタバヤシです。
今回はフィルムカメラ愛好家の我々にとって、
タイムリーかつショックなニュースの速報です。
ロモグラフィーの110・120フィルムが値上げするらしい
早速本題です。
ロモグラフィーのフィルムの値上げが発表されました。
価格は公式の発表によると下記のようです。
<110 フィルム>
Lomography 110 Color Film ¥900→¥980
Lomography 110 Color Film(3Pack) ¥2,230→¥2,430
Lomography lobster 110 Redscale Film ¥900→¥990
Lomography 400/100 LomoChrome Film ¥1,000→¥1,080
LomoChrome Metropolis 110 – 2019 Film ¥1,000→¥1,080
Lomography 110 LPeakock Slide Film ¥900→¥990
Lomography 110 B &W Film ¥900→¥990
<120フィルム>
Lomography 100/120 color(3 pack) ¥2,780→¥2,880
Lomography 400/120 color(3 pack) ¥2,780→¥2,880
Lomography 800/120 color(3 pack) ¥2,980→¥3,380
Lomography Film 120 XR 50-200 (3 pack) ¥2,680→¥2,880
※全て税込表記
110フィルム・120フィルムって何?
完結にお答えします。
110フィルムとは、カートリッジ式の特殊な形状のフィルムです。
→正直かなりニッチな存在で、僕自身も使ったことがないです。
120フィルムとは、中判カメラで使われるサイズの大きなフィルムです。
→ブローニーフィルムと呼ばれることもあります。
ブローニーってなんだか聞いたことあるよ!
大きなフィルムを使うカメラだったんだね。
そういえば、写るんですで使ってるような、
一番見かけるフィルムはなんていう名前なの?
あれは35mmフィルムっていうんだぜ。
35mmの方も、1月に値上げしてたから、
今回はそれに続いて120・110も・・って感じだろうな。
どんな写真が撮れるフィルムか?
僕が数年前一番愛用していたフィルムは、ロモグラフィーのロモカラーというフィルムでした。
ロモグラフィーというと独特な色になるイメージの方も多いと思います。
しかし、予想に反してこのロモカラーというフィルムはかなりスタンダードな色がでます。
普段使いにもできるわりと万能なフィルムだったんです。
雑誌のフィルム比較特集などでも、
ロモのイメージに反してスタンダードで優秀な色味のフィルムだなどと書かれていました。
(Agfaのフィルムの色味に似ているそうです。)
2018年頃はLomographyが1番コスパの良いフィルムだった
数年前は、東京近郊で買えるもフィルムの中で、
ロモカラーが1番コスパのいいフィルムだったこともありました。
FUJIFILMの業務用フィルムも値上げをし、
コダックのフィルムが総じて高かった時期ですね。
いまはコダックはgold200なんかがだいぶお得な金額で出回ってますが、
当時のロモグラフィーのフィルムはフィルム界屈指の良心とも言える価格設定でした。
そんなロモも流石に・・といった状況のようですね。
これから予想される流れ
これから予想されるロモグラフィーおよびフィルム界隈の流れです。
①35mmフィルムも続いて段階的な値上げ
②値上げに耐えかねた人がフィルムから離れるor別のフィルムに移る
こうした値上げの中でも、どうにかコスパ良くフィルムを手に入れて、
フィルムを続けていきたいですね。
このブログでは、フィルム最安購入の最新情報など発信していこうと思ってますので、ご期待ください!
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