こんにちは。
今回は皆さんご存知「写ルンです」の使い方とコツについてです!
この写ルンです、フィルムを初めてみたい人や初心者には特にオススメなのでこの記事を読んでぜひ挑戦してみてください。
あの、写ルンですって何ですか・・・
しゃるんです!聞いたことあるけどよく分からないなー
にゃご助教えて〜!!
あらら、写ルンですの読み方は「しゃるんです」じゃなくて
「うつるんです」って読むんだよ・・・
写ルンです自体は昔からあったんだけど、最近の子は知らないのも当然だよね。
簡単に説明しようか〜
写ルンですって何なんです??
簡単にまとめると・・・
・1986年に富士フィルムから発売されたレンズ付きフィルム(フィルムカメラとは言わないんだね)
・使い捨てカメラやバカチョンとも呼ばれてたりする(お父さんお母さんに聞いてみるのもありかも)
・1回につき27枚しか撮れない!!昔は色々なラインナップがあったけど今は1種類のみに・・・
・撮ってもすぐ確認できないので、現像屋さんに出しにいかないと見れない。でもそれもワクワク。
・操作がめっちゃ簡単。巻き上げてシャッター押すだけで誰でも流行のエモい写真が撮れる!
・インスタグラムなどのSNSからフィルム再ブームで人気急上昇中。
とりあえずフィルムを体験してみたい人。
最初は写ルンですを使ってフィルムの魅力を知った後、ちゃんとしたフィルム機にステップアップするのもオススメです!
写ルンですの超絶簡単な使い方
- 袋から本体を取り出します。
- ダイヤルがカチッと止まるまで巻き上げます。
- 素敵な風景を探します。
- ファインダーを覗いてシャッターを押します。 ※少しでも暗い場合はフラッシュをオンに
- 2〜3を27回繰り返します。
- 巻き上げが止まらなくなったら終わりなので現像屋さんに出しに行く。最初はCD書き込みかデータ化してスマホに転送してもらおう。
- 仕上がりに感動する。
- おしまい
本当にこれだけなの!? 説明雑じゃない??
そんなことないぞ。本当にこれだけで撮れちゃうんだから!!
写ルンですの失敗例<写ランです>
簡単に撮れる写ルンですですが、失敗もよくあるので注意点を書きますね。
失敗あるある早く言いたい〜
①フラッシュ忘れて、写ランです
初心者によくあるミス。写ルンですは撮影時の設定を変えられないので少しでも暗かったら必ずストロボはオンにしましょう!夕方でもアウトだと思った方がいいです。
②指が写ルンです
夢中になるあまりレンズに指が写っちゃう。あるあるです。
作例ありませんでした・・・
③鏡で自撮り
フラッシュつけて自撮りしたら・・・
④近すぎてピンボケ
写ルンですの撮影距離範囲は1mからです。
それより手前のものを撮ろうとして寄ってしまうと、ボケてしまいます。
適度に離れて撮りましょう。でもわざと狙っても可愛いかも!?
デジタルと違って丁寧に取らないといけないね
うん、枚数に限りがあるからね。
でも適当に撮った中にも良い写真があったりするし。
写真は奥が深い・・・
誰でも簡単にエモい写真が撮れる!<被写体選びと撮影時のコツ>
①ノスタルジックなレトロなものを撮ろう!
基本的にフィルムは昭和の雰囲気ととても相性がいいです。
近代的な都市やビル群よりも少し古い建物や田舎の風景を撮るといい味がでますよ。
②夜はストロボでカッコよく!!ストリート系やファッション写真風に
フィルム×夜×フラッシュはめっちゃカッコいいです。
写ルンですだと簡単に撮れるのでどんどん使って行きましょう。
夜に写ルンです片手に友達とお散歩撮影しても楽しいですよ!
③夕日でノスタルジックに
暗くなる前、夕暮れはとてもノスタルジー。
フィルムとの相性抜群です。狙っていきましょう。
④やっぱり友達との日常写真、人物撮影
写ルンですの手軽さはやっぱり友達と何げなく過ごす日常のワンシーンを切り取ったりできることですよね。
本格的なカメラよりも緊張しないし、自然な表情が撮れる気がします。
ポートレートとも相性抜群です!
もう写ルンですやりたくてたまらないよ〜
コンビニに3秒で買ってきます!!!
でしょでしょいいでしょ(作戦通り)
あら、にゃん吉くんは飛び出して行ってしまいましたね。
皆さんも写ルンですをきっかけにフィルムデビューしてみてはいかがでしょうか!
それではまた。
こちらの記事で写ルンですの価格を比較してます!
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