一眼レフとはどんなカメラなのか?超シンプルに解説します

black dslr camera デジタル
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こんにちはニャステトです。

「一眼レフ」ってありますよね。

何気なく呼ばれるこの「一眼レフ」ですが、

そもそもどんなカメラのことを指すのしょうか?

今回の記事では、一眼レフカメラってそもそも何?という話から、

メリット・デメリットまで解説していきます。

この記事を読めば、下記を身につけることができます。

・一眼レフカメラをシンプルに理解できます。
・他のカメラとの違いが分かります。
・一眼レフカメラのメリット・デメリットが分かります。

ぜひ最後まで見ていってくださいね〜。

にゃん吉
にゃん吉

一眼レフって何気なく呼んでるけど、

どんなカメラのことなんだろう?

にゃご助
にゃご助

ok!

今回は一眼レフがどんなカメラなのかを解説するぞ〜

一眼レフカメラとは?

早速結論です。

一眼レフカメラを一言で言い表すならば、

「撮影されるイメージを光学ファインダーを通して確認しながら撮影ができるカメラ」

です。

そしてもう少し詳しく正しく、分解して言い表すならば、下記です。

①カメラ内部に鏡が入っている。

②撮影されるイメージを光学ファインダーから確認できる。

にゃん吉
にゃん吉

ありゃ、早速難しいぞ・・

光学ファインダーってなに?

にゃご助
にゃご助

光学ファインダーっていうのは、

レンズが見ている像をそのまま肉眼で見ることができるファインダーのことなんだ。

にゃん吉
にゃん吉

 じゃあ僕のミラーレスカメラも光学ファインダーなのかな?

にゃご助
にゃご助

ミラーレスカメラのは、電子ビューファインダーって言うんだぜ。

光学ファインダーは、電池を使わない双眼鏡や望遠鏡みたいに、

電気を使わずに現実をそのまま見るファインダーなんだ。

一眼レフカメラの特徴

一眼レフカメラの特徴としては、下記のようなことがあります。

①カメラ内部に鏡が入っている

鏡を通して現実世界をリアルタイムに見ながら撮影ができます。

②撮影されるイメージを光学ファインダーから確認できる。

現実世界を見ながら撮影ができます。

③レンズを通ってきた光=撮影されるイメージ

どんなボケ・アングル・画角になるのかを撮影前に見れます。

ミラーレスカメラとは何が違うの?

ミラーレスカメラはその名の通り、鏡の入っていないカメラです。

レンズを通して入ってきた光を光学ファインダーから覗くのではなく、

センサーに当たり生まれたイメージをファインダーから覗いて確認します。


完結にまとめると下記になります。

<一眼レフカメラ>

①撮影前にはまだセンサーに光は当たっていない

②ファインダーから見えているのは、シャッターボタンを押すとセンサーに当たる光(=まだ画像は生まれていない)

<ミラーレスカメラ>

①撮影前からセンサーに光が当たっている

②ファインダーから見えているのは画像(=つまりiphoneの画面のようにモニターを見ているいうこと)

にゃん吉
にゃん吉

ふむふむ・・

ミラーレスカメラだと、レンズの向こう側の景色をモニターで見ているんだね!

一眼レフカメラのメリット・デメリット

一眼レフカメラのいいところと良くないところをまとめます。


<メリット>

①タイムラグほぼ0の撮影ができる

→スポーツ写真などの一瞬が大切な世界で活きます。

※ミラーレスでもモニタをガン見していれば問題ない気もしますが・・

②レンズを通した現実世界を見ることができる

→純粋に感動があります。特に単焦点レンズを通してみた世界はとても美しくていくら見ても飽きません。

③バッテリー持ちが良い
→ミラーレスなどに比べるとバッテリーが持ちます。電源を切って1ヶ月ほっといたりしても平気でバッテリーが残ってたりします。

→ミラーレスやスマホだとどうしても画像化されたイメージを見る必要がある=撮影する瞬間より前のファインダーを見ている段階でも沢山の電力を消費します。

<デメリット>

①シャッターを切るまではどんな画像になるか確認できない

→ミラーレスだと撮影前にどんな画像が写るかを確認して明るさや色味の調整ができます。

→一眼レフカメラでイメージ通りの写真を撮りたい場合は、何度か試し撮りしての調整が必要になります。

※試し撮りなしで作りたいイメージを一撃で作れたら、それは相当の達人ですね・・

②カメラ本体のサイズが大きくて重い
→カメラの内部に鏡が入っている&光を反射させるためにある程度の空間が必要なため、どうしてもサイズが大きくなります。

→サイズが大きくなることに比例して、重くもなります。

→カメラ趣味の一番の大敵「重いし今日は持っていかなくていっか・・」が発生しがちです。

にゃご助
にゃご助

自分に合ったカメラを選ぶのが大事だぞ。

けどな、光学ファインダーから世界を覗くあの感動は、

やっぱり電子ビューファインダーにはない喜びがあると思うんだよな。

にゃん吉
にゃん吉

便利なだけじゃなく、

使ってて楽しいというのも大切そうだね!

にゃご助
にゃご助

そうだ!ミラーレスも便利でサイコーだけど、

買う前に、一眼レフカメラもぜひ一度触ってみてくれよな。

2021年4月の時点で個人的におすすめの一眼レフカメラ3選

今度別記事にしようと思っていますが、

参考までに、簡単に僕のおすすめの一眼レフカメラを紹介しておきます。

①Canon 6D markII

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 6D Mark II ボディー EOS6DMK2
もっと高画質に撮りたい。もっと写真を追究したい。その想いを余さず受け止める35mmフルサイズCMOSセンサーを採用し、さらなる高画質化を追究しました。常用最高ISO感度40000で光量の少ないシーンも鮮明に、ディティール重視にも対応。フルサイズ一眼レフカメラ世界最軽量のコンパクトボディーに加え、EOSフルサイズ初のバリ...

この価格でフルサイズセンサーの高画質でサイズも比較的コンパクト。

暗いところでの撮影にもかなり強いです。

しかも最強メーカーCanonのカメラなので、

コスパ最強のEFレンズたちが使用できます。

②Nikon D780

Nikon デジタル一眼レフカメラ D780 ブラック
D(一眼レフ)とZ(ミラーレス)の良さを合わせ持つ、D750の後継機

6D markIIのライバル的な立ち位置のカメラです。

比較的安価でフルサイズセンサーの高画質でサイズもコンパクト。

今はミラーレス商戦に苦戦気味ですが腐っても超王手Nikonのカメラなので、

こちらも魅力的なレンズたちが使用できます。

③Pentax k-1

PENTAX デジタル一眼レフ K-1 ボディ 5軸5段手ぶれ補正 ローパスセレクター フルサイズフォーマット 19570
フルサイズの、K。撮影者にとって最良のカメラとは何か。半世紀以上におよぶ、ペンタックス一眼レフの歴史はその問いに真摯に向き合い、独創的な技術を追求してきた飽くなき革新と進化の歴史である。そのペンタックスのDNAが、すべての力をもって35ミリフルサイズのフォーマットに結実する。“1"の称号を掲げたそのカメラは、デジタル一...

6DやD780よりも1ランク上のラインに位置するカメラですが、

まさかの上記2機種よりも安価という衝撃。異常なコスパ。

こちらもフルサイズセンサーのカメラです。

レンズの種類があまりないのがちょっと懸念ですが、

レンズを沢山買うつもりのない人であれば特に気にならないと思います。


CanonやNikonに比べればマイナーなため、人と被ることも少なめです。

むしろ被ると嬉しいくらいです。

ちなみに、僕の愛機もこのPentax K-1です。

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