にゃん吉がカメラを始める1年前・・・
せっかくの土日休みだけど暇だな〜
趣味も特にないし、一生ゴロゴロして人生終わりそうだぁ・・・
何か趣味探したいけど、いつも三日坊主になるからなー
どうした暗い顔して
趣味が欲しいのかい?
今からスポーツ始めても上手い人には追いつけないし。
インドアだし、絵も下手だし。
あまり努力しなくてもある程度楽しめる趣味ないかなって・・・
確かに今からスポーツ系の趣味を極めるのは難しいかもね(もう20代だし)
写真でも始めたら?下手でもシャッターは切れるし初心者でも敷居は低いよ〜
え、写真!?
はい、こんにちは。
あまり意識せず過ごし、ふとした時に「私って趣味がない!?」って人も最近は多いですよね。
よく面接や飲み会で「趣味・特技は?」なんて聞かれた時に困ってしまうこともあります。
「うーん。ネトフリと寝ることが趣味ですかねwww」
これも休日らしく幸せなことですが、どこかもっと充実した人生を送りたいと考えている人へ
朗報です。
今日から写真を始めてください!!
なんで急に??
なんて思わないで、この記事をぜひ最後まで読んでください。
今回は、無趣味の人こそカメラ趣味をオススメしたい理由3選を紹介したいと思います。
非リアからリア充までとは行かなくても、何か充実した人生を送りたいと思う人には写真はとてもいい趣味なんです。
非リアだった筆者が写真歴8年目にして強く感じたことなので信憑性はあるかと思います笑
1.インドアとアウトドアの中間の趣味だから適度に外出できる
人は暇だと考え事が多くなります。
ということは何もせず家にこもっていると、それでだけで負のオーラが増してしまいがちです。
コロナ自粛で有名人も自ら亡くなる事も最近増えてきています。
そうなんです。人は暇で自分の存在意義を考え出してしまったりすると鬱の原因になります。
インドアの趣味がある人は別ですが、人間基本的に外に出て運動をする行為が健康の秘訣です。
じゃあやっぱスポーツを始めるべき?
いえいえ、そんなに本気でやる必要はないんです。
実は写真はスポーツとも言われるほど(程良く)アクティブな趣味なんです!
写真がなぜスポーツなのか?
・外に出ないと撮れないものが多すぎる→嫌でも外出することになる
・素敵な被写体を見つけるためにとにかく自分の足で歩くことになる→ウォーキングと同じ効果
・街のスナップは目・鼻・耳・肌の全てを使って全集中でシャッターを切る→瞬発力の鍛練
・帰宅後は成果と向き合う→反省・改善を繰り返し強くなる
インドア気質な人でも1人でゆっくりアウトドアを楽しめる趣味!!
ただの趣味としてなら、誰と競うわけでもなく適度に外出して好きに撮って家でゆっくり成果を眺めてレタッチとマイペースに楽しめるのが写真の醍醐味です!
また、スポーツや美術のような昔からのキャリアがそれほどハンデにならない趣味なので初心者でも1年もすればそこそこ撮れるようになるのが写真が敷居低い理由ですね。
最近のカメラを使えばオートモードでシャッターを押せば初心者でも誰でも綺麗に映りますからね!
2.やたらと地理に詳しくなる
外に出ることが増えるということは
何もしないで家にいるときに比べて圧倒的に行く場所も知識も増えます。
「今日はどこ行こうかな」
「あそこは良かったから今度は夜に行ってみよう」
「全く分からないけど、なんとなくあそこまで各駅停車で途中下車してみよう」
「近場は飽きたし1人で全国写真旅してみよう」
などなど、写真を目的にすることでどんな場所でも行く理由というものが生まれます。
「写真を撮りに・・・」
という超万能な言い訳が使えるのです(いい意味で)
すごいですよ。どこにでも行く理由ができるのですから。
今まで「目的もないのに外出してもな〜」が口癖のあなたに特にオススメですよ!!
外に出て、見た事もない絶景に感動し、写真を撮る道中で初めての体験をする。
「近場にこんな場所があったんだ」「空が綺麗だな」「あそこに何かありそうだ」
冒険家のように様々な経験をして感受性も自然に豊かになりますよ。
そうです。
これが最終的にリア充への道に繋がります。
写真という目的を達成するまでに様々な副産物があるのが写真の最大のメリットだと感じます。
地理に詳しくなれば、友達や恋人に色々とガイドや案内ができますよ〜
(筆者はマイナーな駅で友達を当たり前のようにエスコートしたら驚かれたことがあります笑)
3.努力次第で出会いもあり!コミュ障も改善?
趣味もないし出会いもない!!って嘆いている人へ
クラブに行きなさい!なんてインドアな人にはとても言えません・・・
ので、まずはカメラ買いましょう。とにかく外に出ましょう!
当たり前ですが家に理想の恋人が突然ピンポンしてくることは0.00000000001%もありません。
ということですね笑
写真は基本的には1人で楽しむ趣味ですが、考え方次第でコミュニケーションツールにもなります。
当たり前ですが人物を撮るとしたら確実にモデルさんと会話をしながら撮影しますよね。
それが嫌でも苦手でも・・・コミュ障でも
風景しか撮らない人でも観光地で見知らぬ人に声をかけられてカメラの話しになったり
集合写真を頼まれることだって稀にあります。一人旅あるあるですね。
写真が趣味だとこうした一人旅も副産物で趣味になるんです。
「写真」×「旅」という風に掛け合わせたり、他の趣味を活かすことができるのが写真の力です。
良く一人旅が趣味ですって言うと
「何が楽しいの?」「寂しくないの?」「何すんの?」
と返してくる人がいますが、ここでさっきの「写真を撮りに・・・」という目的を話せば納得しない人はいません。
他にも〜
「写真を撮るから山を登る」=「写真」×「登山」
「写真を撮るからライブに行く」=「写真」×「音楽(ライブ)」
「写真を撮るから空港に行く」=「写真」×「飛行機」
「写真を撮るから勉強のために写真展に行く」=「写真」×「美術館巡り」
「写真を撮るから料理を学ぶ」=「写真」×「料理教室」
といったように写真で完結しない事も多く、様々な趣味に手を付けるキッカケにもなります。
そりゃ出会いもただ家にいる時に比べれば圧倒的に増えますよね。
こうしたことから写真を通じて、気づいたら生活が充実していることが多いです。
個人的オススメは友達を綺麗に撮ってあげることです。
プロ用カメラで友人を撮影してあげればそれだけでコミュニケーションに繋がりますし、より親密になれますよ。
カメラがあれば映画館やカラオケなどに頼らずともどんな場所でも遊べるのがメリットです。
ちょっぴりでも人生を変えたいなら気軽に写真始めてみよう!
ただ考えていても仕方ないよね。
とりあえず写真始めてみようかな〜
そうだね!
何かを変えたいなら何でもとりあえず挑戦しないとね!
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