こんにちは。キクタ・バヤシです。
フィルムカメラの魅力を調べているそこのあなた!
フィルムカメラを始めるか迷っていませんか?
SNSなどで見ることの増えてきたフィルム写真、素敵だと思いませんか?
フィルムカメラが大好きな僕が フィルムカメラの魅力をお伝えしようと思います。
語りたいだけですスミマセン。ブログ開設2記事目にくらいには大好きなのです。
フィルムカメラの5の魅力
早速フィルムカメラの魅力を箇条書きにしてみました。
フィルムカメラを経験したことがない人やちょっと興味が湧いている人にとってどうなのか?
という目線で徹底的に考えました。
【フィルムカメラの5の魅力】 ①フィルムにしかない質感 ②カメラ本体の価格が圧倒的に安い ③カメラ本体のサイズが比較的小さい ④洋服に合わせやすいかわいいデザインのカメラが多い ⑤撮る時・フィルムが出来上がる時の2度のワクワクがある
Instagramのこの人の写真いいなぁ・・(スマホぽちぽち)
あ、フィルムカメラ使ってるっぽいなぁ。フィルムかぁ・・楽しいのかなぁ。
フィルムカメラはすごく楽しいぞ!存分に魅力を語ろうじゃないか。
フィルムにしかない質感
僕は8割くらいはこの魅力のためにフィルムカメラをやっていると言っても過言ではありません。
実は僕、デジタルでフィルムを再現することは何年もやっていてかなりの熟練度になっています。
フィルム調デジタルで十分じゃね?って思う方もいるかもしれません。
でも! やはりどうしてもフィルムにしか出せない独特の質感あるんです。
感覚なので言語化するのは難しいのですが、言葉にしてみると下記です。
①写りすぎないから撮った写真がいい具合にデフォルメされる 。
②光の捉え方が違う。
③目で見た以上にドラマチックに写ることがある。
後ほどフィルムの質感についても特化した記事を書こうと思ってます。
フィルム写真って、なんとも言えない良さあるよね・・
その言葉にしにくい魅力が、いわゆる”味がある”ってやつだな。
カメラ本体の価格が圧倒的に安い
フィルムカメラはデジタルカメラに比べると価格が安いです。
生産終了の中古品が基本だし、フィルムの生産量も減り需要も減っているからですね。
その分かつて20万円とかの価格だった憧れのカメラたちが今や数千円・・なんてことも起こるのです。
ちなみに僕の所持しているPentaxMXは本体0円で調達しました。
ジャンクカゴに入っているのをもらい、電池を入れたらなんと動いたんです。
そういうこともあるくらい、フィルムカメラは投げ売り状態です。
正直1〜2万円もあれば普通に使えるカメラが買えちゃいます。
ネットで見たら高そうなカメラが数千円で売ってた!
どれだけ人気かが価格のベースだから、一見高そうでも安く売ってたりするんだ。
1眼レフだとレンズも必要だから注意してな。レンズは主に数千円からあるよ。
フルオートで撮れる安いフィルムカメラがあるから安心
実は何も難しいことを考えずともフルオートで撮れちゃうカメラが結構あります。
フィルムの1眼レフとかだと最小に少し勉強が必要ですが、 フルオート・ワンぽちで撮れるカメラもあるので安心してください。
「ちょっとやってみたいけどなんか難しそうだなぁ・・」
って人にはこういったカメラがオススメです。
もともと初心者向けに作られたカメラなので、 基本安い!プラスチッキーでなんか可愛い! といった特徴があります。
例えば、下記です。
- オートボーイ/キャノン
- オートハーフ/リコー
- L35AD/Nikon
あとはフルオートというかは微妙ですが写ルンですとかはお手軽さMAXでオススメです。
洋服に合わせやすいかわいいデザインのカメラが多い
フィルムカメラって僕ら20代くらいの世代の目線で見ると、デザインがちょっとレトロでかわいいものが多いんですよね。
シルバーの一眼レフなんかは、正直アクセサリーとしてぶら下げといてもいいレベルに可愛いです。
あえて少しチープに見えるコンパクトカメラとかも可愛いです。
個人的にはデジカメでこういう若者(主に女性)のおしゃれ欲を満たせるのは、富士フィルムかライカくらいかなーと思ってます。
ミラーレス一眼レフは格好良くても洋服に合わせやすいかというとちょっと違うかな・・と思います。
個人的に安くて可愛いと思うものをいくつかピックアップしてみました。
- Nikon FE
- Nikon EM
- YASHICA ELECTRO 35
- Canon AE-1
- Pentax MX
- Olympus PEN
- Olympus OMシリーズ
- 現場監督/リコー
これもまた別記事にまとめようと思ってます。
本気っぽいカメラだと服と合わなくて
悩むんだよね・・
フィルムカメラは小さくて可愛いものが多いから大丈夫だぞ。むしろおしゃれな人に見えるかもな。
撮る時・フィルムが出来上がる時の2度のワクワクがある
フィルムカメラは撮る時と撮れた写真を見るタイミングに時差があります。
ちょっと面倒でもあるんですが、なんでも時間通りの現代においては貴重な体験なので僕はそんなスローな所も愛せます。
カレンダーをめくり当日意気揚々とフィルムを取りに行く時のワクワク感は、待ちわびたデートの日みたいな感じですかね。(例えが意味不明でスミマセン)
毎日が少し楽しみなるのはいいね!
カレンダーに楽しみな日が増えるな。
逆にフィルムカメラの欠点は?
もちろん、欠点もありますよ!
僕が主に感じているリストアップしました。
①フィルムのランニングコストがかかる
→フィルム代・現像代・データ化の3つのお金がかかります。
→フィルムスキャナを調達すればデータ化がなくなりかなり節約になるので別記事に書きますね。
→デジカメ本体を買うよりはフィルムのランニングコストの方が結果的に安い場合が多いと思います。デジカメは古くなると買い換えるからですね。
②フィルムを買う・現像に出すのが手間
→これも含めて好きな所なんですが、やはり1手間かかるということは事実です。
③中古品しかない
→ピカピカの新品がいい!って人には向かないですが、程度のいいカメラも意外とあります。
→メーカー保証が切れているものも多々あるので注意です。
なるほど・・そうだよねぇ・・お金とか気になるよ。
フィルム 代は正直痛いな。値上りしつつもあるし。
ただこの真・写真手帖ではランニングコストを節約する方法を紹介していくからそこは楽しみにしてな。
逆に言えば、これらを受け入れられれば楽しめるね!
結論:悩んでいる人は安いカメラか写ルンですを買ってとりあえずやってみることをお勧めします。
フィルムカメラの魅力を5つ紹介しましたが、気になる人は合う・あわないがあるのでやっぱり1度やってみた方がいいです。
デジカメだとかなり高額なので躊躇しますが、フィルムカメラなら安いものがあるし、なんなら写ルンですという究極の安価・簡単なお手軽カメラがあります。
まぁ大した痛手にもならないので、1度やってみましょうよ!という結論です。
うーん・・どうしよう、やっぱり悩むなぁ・・
まぁそりゃ悩むよな。自分が楽しめるかもわからないしな。
悩んだら安いフィルムカメラや写ルンですでトライしてみるよいいよ!それで実際どうなのか体感できると結論はすぐ出るさ。
そうだね!とりあえず写ルンですでも買って試してみようかな!
(ふふ・・きっと楽しくてハマるぞぉ・・)
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