写真に白いフチをつける方法
こんにちは!
キクタバヤシです。
みなさん、SNSで白い縁のついている写真を見かけたことはありますか?
白いフチがついていると、なんだかちょっとお洒落に見えますよね。
今回の記事では
あの白いフチが何なのかや白フチをつける方法について解説したいと思います。
![にゃん吉](https://i0.wp.com/syashintetyo.com/wp-content/uploads/2020/09/6C71B679-1445-4DAB-80D3-DD200149B059.png?w=1256&ssl=1)
インスタをみてると白いフチのついてる写真がよくあるけど、
これなんなんだろう?
なんかイイ感じだなぁ〜
![にゃご助](https://i0.wp.com/syashintetyo.com/wp-content/uploads/2020/09/9C7AC8E6-C8BD-4B09-89F1-1930792483C4.jpeg?w=1256&ssl=1)
白フチが気になったか!
いいぞ、教えよう。
写真の白いフチは何?
僕の言う白いフチのある写真とは、こういう写真のことです。
![](https://i0.wp.com/syashintetyo.com/wp-content/uploads/2021/03/Image-3.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/syashintetyo.com/wp-content/uploads/2021/03/Image-2.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/syashintetyo.com/wp-content/uploads/2021/03/Image.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
(あれ、これって皆さんの画面で白フチ見えてるんだろうか・・)
この白いフチが何かをシンプルに言うと、
撮った写真の周囲に白い画像をくっつけています。
この白フチも画像の一部なので、白フチのある写真をダウンロードすれば、
白フチが着いた画像があなたのスマホのアルバムにダウンロードされます。
基本的なことですが、意外と大切な事実なので覚えておいてくださいね。
![にゃご助](https://i0.wp.com/syashintetyo.com/wp-content/uploads/2020/09/C2C7E941-5C7A-4628-96DC-CF18AFF4EED6.png?w=1256&ssl=1)
シンプルだけど大事なことなんだぜ。
白いフチも含めて1枚の画像なんだ!
白いフチはどうやってつけるの?
僕がこの白フチをつけたいときに使う方法は下記です。
基本スマホかPCのアプリを使ってつけてます。
<スマホのアプリ>
1. Instasize
2. 正方形さん
3. VSCO(有料メンバーシップ)
※白フチをつけられるアプリは他にも沢山あるみたいです
<PCのソフト>
1. Adobe Lightroom
2. Adobe Photoshop
3. Adobe illstratow
※高機能なのでなんでもできますが、起動するのがめんどくさいです
この中でぼくが一番使うのは、スマホアプリのInstasizeです。
UIがシンプルでオシャレで直感的で、
しかも結構ちゃんとレタッチもできてしまうので、
このアプリだけで編集が完結することもあります。
前は正方形さんをメインで使ってましたが、
Instasizeの方が’’簡単にイケてる写真を作れるような工夫’’
がしてあるので、何にも考えずにオシャレな白フチ写真が作れますよ。
![にゃん吉](https://i0.wp.com/syashintetyo.com/wp-content/uploads/2020/09/6C71B679-1445-4DAB-80D3-DD200149B059.png?w=1256&ssl=1)
僕はあんまりアプリとか使いこなせないから、
簡単なのがいいなぁ〜!
![にゃご助](https://i0.wp.com/syashintetyo.com/wp-content/uploads/2020/09/C2C7E941-5C7A-4628-96DC-CF18AFF4EED6.png?w=1256&ssl=1)
PCのソフトでもできるけど、
白枠をつけるのに特化したアプリを使っちゃった方が早いね。
イメージとしては写真に文字を入れたりするのと同じように、
ちょちょいと写真をいじるようなことをするんだわ。
白いフチはどこからきた?
オタクっぽい話でスミマセンが、
こういうの大好きマンなので語らせてください。
白いフチが何者なのかと言うと、
白いフチはまだ写真が紙だった時代の名残です。
デジタル技術がまだなかった頃は、
フィルムと印画紙でプリントされた写真を作っていました。
引き延ばし機という機械でフィルムの光を当ててプロジェクションし、
印画紙という光に反応する紙に当てて化学反応を起こして写真のプリントを作っていました。
その時にイーゼルマスクという器具で印画紙を平面に保つように抑えて焼き付けていたので、
イーゼルマスクに隠れてしまう部分には光が当たらないため、
どうしても白フチができてしまったようです。
とまぁ実際こんな話は忘れちゃってもokです。
大切なことは何かというと、
‘’写真に白フチが付くと印刷された紙っぽく見える’’
ということです。
白フチの効果で、
ちょっと詩的に見えたり、少し可愛くなったり、オシャレに見えたりするのは
この’’紙っぽさ’’が理由なのだと思ってます。
余白の効果とかそういうデザインもありますがややこしくなるので割愛。
紙に印刷した写真はモニターで見るのとは全然違います。
紙ならではの独特の質感を疑似体験できる白フチは、
実は地味にすごいものなのかもしれません。
![にゃん吉](https://i0.wp.com/syashintetyo.com/wp-content/uploads/2020/09/384E5200-5AE9-43F4-AE40-0F14A8E6AED8.png?w=1256&ssl=1)
ヒキノバシキ・・イーゼル・・
”ポキッ”
(心が折れる音)
![にゃご助](https://i0.wp.com/syashintetyo.com/wp-content/uploads/2020/09/0C3B07D6-83EC-4E57-8AA0-C1A90DC73582.jpeg?w=1256&ssl=1)
難しく考えなくていいんだぜ。
白フチをつけると紙っぽく見える(気がする)
ってことだけでも知っておけば十分だ!
【応用】白いフチ映えする写真
白フチをつけたときに映える写真ってどんな写真だろう?
ってことも考えてみましょう。
僕が色々な写真に白フチをつけて実感したこととして
‘’何気なく撮ったような地味な写真ほど魅力が増しやすい’’
というものがあります。
不思議なことに、絶景写真や美女の顔をクローズアップしたような写真なんかだと、
保険屋さんから貰うようなカレンダー写真みたいになったり、
婆ちゃん家に飾ってあるような歴代当主の肖像画みたいになったり、
むしろ逆に写真の迫力が減ってしまったりすることもあります。
あえてそういった写真を目指す場合はそれはそれとして、
僕のおすすめの撮り方は下記です。
風景等:完璧すぎない写真、名もないような場所の写真
人:遠巻きに撮る、何気ない一瞬っぽく撮る、表情はきめ過ぎず自然に
こんな感じで皆さんも白フチをつけてみたりはじめから白フチに合う写真を考えて撮ってみたりと、
写真を楽しんでみてくださいね~
![にゃご助](https://i0.wp.com/syashintetyo.com/wp-content/uploads/2020/09/9C7AC8E6-C8BD-4B09-89F1-1930792483C4.jpeg?w=1256&ssl=1)
白フチをつける方法がわかったことだし、
試しに作ってみようぜ!
![にゃん吉](https://i0.wp.com/syashintetyo.com/wp-content/uploads/2020/09/FDBB8142-2FEA-448D-B016-40148CDEB76F.jpeg?w=1256&ssl=1)
は〜い
↓ちなみに過去に額ブチをつけるアプリなんかも紹介してます。
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