こんにちは、キクバヤシです。
突然ですが、レトロな雰囲気のある写真ってなんかいいですよね。
フィルムカメラで撮られた写真などは独特の味わいがあります。
そういった写真を撮るためにはフィルムをイメージすると思いますが、
実はレンズがめちゃくちゃ大事なんです。この辺は説明しますね。
そして現行品でもオールドレンズみたいな味のある写りをするレンズがあるので、ご紹介をします。
デジカメで撮ってフィルムっぽく加工しても、なんかデジタル感出ちゃうんだよね・・
むっ、その原因はにゃん吉が使っているレンズにあるかもしれんぞ!
レトロな写真を撮るためにはレンズも大切
近年はフィルムカメラ人気が再燃していて、
味のある写真が人気です。
はいここで以前の記事のおさらいです!
写真が写されるためにはレンズと映像素子が必要です。
なんじゃそりゃ?というそこのあなた!!下記の記事を見てから戻ってらっしゃい!
はいおかえりなさい。
デジタルカメラでいう映像素子がフィルムになったカメラがフィルムカメラなわけです。
つまりは写真の絵を決めるのは半分がフィルムまたはセンサーで、
もう半分がレンズってことになります。
だからレンズはすごく、大切!!
カメラ本体よりも高価なレンズもごろごろ存在します。びっくり。
フィルムカメラ時代のレンズって、一般的には現代のレンズよりもスペック上の性能は劣ります。
そしてこの不完全さが写真の味を生み出していると考えることができますね〜。
オールドな写りをするレンズを使えば、
フィルムを使わずともある程度レトロな写りをするというわけです。
そんなレンズの代表格がオールドレンズです。
僕のレンズ、価格コムで一番評価高かったよ!
よく写るコスパ最高のレンズって書いてあったのになぁ・・
にゃん吉が使っているレンズは、良くも悪くもちゃんと写るレンズなんだ。
昔のレンズはまだ不完全で癖があった分、それが個性になってたのかもな。
フォクトレンダーは新品のオールドレンズを売っている
ただオールドレンズというと少しハードル高く感じる人もいますよね。
オールドレンズを使う場合の一番のおすすめはα7シリーズです。オールドレンズをα7シリーズで使う場合にはマウントアダプターというものが必要になります。また、マウントアダプターにはマウント種があるので自分が使いたいオールドレンズのマウント種を把握して、それに合ったマウントアダプターを購入しましょう。一番のおすすめはM42というマウントでレトロな写りかつ安価でレンズが購入できます。また、α7シリーズはα7IIから手ぶれ補正機能がついているので、オールドレンズでも手ぶれ補正が効くので必要かどうか電気屋さんに行って触って確かめてみましょう。ちなみにオールドレンズにはカビが生えていたり傷がついていることも多いので、買う前にはよく点検してくださいね。あ、でもオールドレンズのかびや曇りなんかはそれはそれで味にな…..(以下略)
めんどくせぇ!!味のある写りをするのにやろうと思えばちゃんと写るし新品で買えてもちろん保証も効いて挙句の果てにそんなに高くもないレンズはないんか!!??
はい、そんなわがままボディな皆さん。
そんなレンズ、あります。
(えっ・・)
あります。
味のある写りをするのにやろうと思えばちゃんと写るし新品で買えてもちろん保証も効いて挙句の果てにそんなに高くもないレンズが、あります。
僕が一番愛用しているレンズ
僕が愛用しているフォクトレンダーのレンズがまさにさっきの最高のレンズなんです。
これえぐい。本当に素晴らしいです。
フォクトレンダー / Norton classic 35mm f1.4
僕が撮った参考の作例です。
どうでしょうか。なかなかに味わいのある写りじゃないでしょうか。
絞りを変更することで、味のある写り〜きっちりした写りまで
切り替えることができます。
なんだか少し全体がぼやっとしているし、
上下が丸くゆがんでるような気がする・・
そうそう、このレンズは絞りを開放するとゆるい写りになるんだぜ
2枚目の写真なんかは空との境界が紫色になるフリンジって現象も起きてるな
そういうのも、レンズの個性なんだわ〜
気になる方はぜひ使ってみてくださいな。
ちなみに、本当は、フォクトレンダーから新しいレンズが出るぞー!やったー!って記事を書こうと思ったら、途中でこれα7用のレンズじゃねえわ・・・って気がついて急遽僕の使っているレンズ紹介に切り替えたことはここだけの秘密です。
でもニコンのD○○って名前のFマウントのカメラを使っている人は、
下記の新発売のレンズが使えるので、ぜひみてみてくださいね〜!
定価でも値段が安いし、使えるのが羨ましいです。
COLOR-SKOPAR 28mm F2.8 Aspherical SL IIS
↑新発売のレンズの公式URL
レトロな写りをするレンズで撮ってから加工する
最後に、オールドな写りをするレンズで撮ってさらに味わいを出すコツです。
それは、VSCOなどのアプリでフィルム調の加工をすることです。
レトロなレンズで撮ってトーン・色味・コントラストまでフィルム調にすれば、かなりフィルムの質感が演出できます。
完璧とは言わずともぱっと見ではもう見分けがつきません。
フィルム愛好家の僕らですらどっちだかわからないことが多々あります。
最新の技術ってすごい・・。
ではでは、またね〜!
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