こにゃちはー
早いことに私がAPS-Cの初代GRを購入してから5年くらい経ちます。
正直マイナーアップデート感がありGRⅡもⅢも見送ってきましたが、とうとうGRにも革命が!!
GRⅢx!!
見てくださいよ。このGRⅢ無印との見た目の違いを・・・笑
全く同じやんけ……(;^ω^)
ということで、何が変わった?
従来の28mmと今回の40mmという画角はどう違う?
GR大好きマンとしては買いなのか
以上、解説していきたいと思います!!
無印GRⅢと何が違うの??
ズバリいうと
焦点距離が28mmから40mmになりました!
以上です!!!!
(細かいところは微妙に違うらしいけど・・・基本レンズ以外は同じ設計とのこと)
GRⅢとGRⅢxの大きな違いは、28mmか40mmか。
俺か俺以外か。
基本これだけのようですが、28mmという画角はGRの伝統でフィルム時代からずっと守られ続けてきました。
40mmという画角の採用は、言わばGR革命と言えるでしょう。
そのため、どちらの機種が優れているかというよりは自分がどちらの画角に向いてるかを考える必要がありそうです。
従来の28mmと今回の40mmという画角はどう違う?
世間的には標準レンズ=50mmというイメージがありますよね。
それに対し28mmは広角、40mmはその中間という位置付けになります。
そもそも従来の28mmという画角とはどんな画角だったのか?
改めて、無印GRの作例を見てみましょう。
どうでしょう。
The 普通の道端スナップ写真です。
結構広いですよね!
そうなんです。意外と広いんです。
スマホと似てる感じですかね。
やはりスナップ機ということでその場の光景をしっかりと記録することに特化した画角だと思います。
しかし、広いということはそれなりにデメリットもあります。
といったところが私の結論です。
もちろん好みの差が殆どですが、初心者がいきなり28mm固定の無印を買ってしまうとハードルが上がります。
そもそもRICOH GR自体がニッチな層向けの商品ではあるのですが・・・
一応、クロップ機能という擬似ズームのようなことはできるのですが画質は犠牲になります。
それに対し、40mmという今回のGRⅢxは万能の50mmと広角28mmの良いとこどりのような画角です。
私は、Canonのレンズで40mmを使っていたこともありましたが
風景にも使えるし、ポートレートにも使える丁度いいめっちゃ万能な画角でした。
加えて、焦点距離が伸びるということはそれだけ背景をボカすことが可能というのも嬉しい点です。
28mmはF2.8ということもあり、なんといっても背景をボカしにくく使い方次第ではスマホとの差をつけにくいです。
40mmになると大分被写体に寄ることができるので記録性というよりも作品制作向けになってくるのではないでしょうか。
また、先ほど紹介したクロップ機能も付いておりなんと!!
50mm & 71mm
相当でも使えちゃいます!
標準域の50mmと中望遠の71mmまでカバーできるのだからまさに万能ですよね〜
無印だと35mm & 50mmなので一番使いそうな50mmにすると結構画質が落ちちゃうのが難点でしたからね・・・
で、GR大好きマンとしては買いなのか
40mmという画角はかなり万能です。
人も風景もそれなりに撮れてしまうので初心者がこの1台だけを買っても使いやすいと思います。
GRという機種のクールな写真の色味やイカしたエフェクト、コンパクトさに惹かれた人はぶっちゃけ買いだと思います。
しかし、画角だけ見ると富士フィルムのX100Vも35mmと近いので比較するならこの機種かなと思います。
また、価格も約12万ということなので色々拡張性を考慮すると最初のカメラにするのだったらミラーレス一眼をオススメします。
SONYのα7Ⅲも中古でもう17万くらいになってますからね!
GRはサブカメラとしても大人気なのでここは結局お好みになりますね笑
私はとりあえず初代の28mmとミラーレスがあるので、初代を乗り換えるかどうかって感じで少し考えてみようと思います!!
GR二丁拳銃というのも面白そうですね〜
GRのクロップ機能については以下の記事も参考ください
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