キクタ・バヤシです。
・カメラを始めたいけど最初に何を買えばいいんだろう?
・一体いくらかかるんだろう?
なんてことが気になっていませんか?
僕がはじめて買ったカメラはNikon D7000のズームキット+SDカードでした。
当時Amazonで約¥110,000ですね。
高いお金を払った割に僕の使い方に合わず、
1、2年くらいで買い替えてしまったので少し後悔してるんですよね・・
皆さんが当時の僕みたいにならないように、
賢く一式を揃えられるよう記事にまとめてみます。
【結論】カメラ+必要なものをAmazonで揃えた場合の初期費用は¥92,606
※もちろん選ぶカメラ、レンズなどによりピンキリです。
例えば僕がカメラ初心者の友達や恋人から
「10万円渡すから一番コスパがいいと思う組み合わせで揃えて」
と言われたら自信満々で買ってくるセットとして算出してます。
独断と偏見が混じって部分もあるかもしれないですが、
悩んだらとりあえずは下記で揃えておけば、高確率で写真・カメラを楽しめると思います。
一式揃えるとなんやかんや10万くらいはかかわな。
これでも必要最小限って感じだぜ。
もっと安いコンパクトデジタルカメラとかも売ってるけどどうなの・・?
手軽で便利なんだけど、なんかこう使ったときの感動は少ないんだよな・・
それで結果すぐ飽きちゃったりするんだ。
だから楽しさという観点からも、なるべくレンズ交換ができる機種をおすすめするぜ!
今日はカメラ持ってって撮るぞー!!
っていう気分も大事だもんね。
必須なもの
①カメラ本体(+バッテリー、充電器)
まず考え方としては、超最新機種もいいけどとりあえずは型落ちのカメラでokだと思います。
※使いこなせぬままいつの間にか型落ちに・・なんてこともあるし、型落ちでもぶっちゃけ十分すぎる性能があるからです。
価格:¥55,000(税込・Amazon価格)
それで僕が思うコスパ最強激推しカメラは、SONY 初代α7です。
とりあえず悩んだらこのカメラを選んでおけば、ほぼ後悔しないと思います。
【α7がコスパ高すぎる理由】
・フルサイズセンサー(この価格とサイズでフルサイズとかもはや異常です。)
・2020年にも見劣りしない高画質
・今一番ノリにノッているソニーのレンズ群
・オールドレンズを楽しめる
②レンズ
いわゆる‘’撒き餌レンズ’’を全力でおすすめします。
各メーカーそれぞれが撒き餌レンズと呼ばれるものを販売しています。
ものすごくざっくりそれらの特徴を説明すると下記ですね。
①値段が超安い(2〜3万くらい、中古だと下手すると1万とか)
②安いのに写りが素晴らしい
③作り・素材感がちょっとだけチープ
個人的におすすめなのは、50mm F1.8などとFの数字が小さいものです。
このFが小さいレンズで写真を撮ると、映画みたいにボケてプロっぽい写真になります。
(iphoneのポートレートモードはこの映画みたいなボケ感を加工で作ってるわけです。)
僕はこの’’ボケ感に対する感動’’ってのが最初は大切だと思っています。
スマホだと撮れないものだから、新鮮で面白く感じられるからですね。
(iphone11からは加工である程度再現できちゃいますけどね・・)
α7につけられる撒き餌レンズはSEL50F18Fというものです。
50mm 1.8は最初、本当に感動しますよ。
※Aマウント用というものもありますが、Eマウント用のものがα7適合です!
価格:¥29809(税込・Amazon価格)
③SDカード
とりあえずコスパ最強はこれです。
丸一日撮っても一杯にならない程度の32GBをおすすめします・・
って書こうと思ったんですが、
amazonで調べたら128GBがあまりに安すぎて鼻水吹いたのでこっちを紹介しておきます。
ネットで性能なども調べましたが、全く問題なく使えるようでした。次これ買お。
今の時代、こんなに安く買えちゃうのか・・
価格:¥2480(税込・Amazon価格)
④カメラストラップ
ぶっちゃけ何でもいいけど短いのだけはやめとけってのが僕の意見です。
理由は下記です。
・正面掛け:歩くとカメラがみぞおちにぶつかってオエッ!ってなる
・斜め掛け:カメラが脇の下らへんにきてかなりジャマ
それで一番安い&デザインもシンプル&長さがちょうど良くおすすめできるのがこれでした。
あと新品で買うと大体本体に付属してるのでその場合はいらないかもしれないです。
でもどうせ安いのでオエッ!てなる前に買っとくのもアリです。
価格:¥799(税込・Amazon価格)
⑤スマホにSDカードのデータを取り込めるケーブル
スマホに写真を取り込めるSDカードケーブルを買えばそれでokです。
今はスマホにAdobe Lightroom、VSCOはじめ素敵なレタッチアプリが沢山あるので、
現像・加工はスマホだけで全然いいと思います。
むしろ今の時代は’’イケてるアプリ選びも写真の腕前の1つ’’と言っても過言じゃないのかなと・・
それでiphoneだったら、純正のこれですね。
もっとやっすいのもありますが、
不具合が出てデータが飛んだりすると被害が大きいので個人的には純正をおすすめしておきます。
価格:¥3694(税込・Amazon価格)
(純正高っ!)
とにかく安いものなら↓
⑥液晶保護フィルム
カメラの液晶はあちこちに擦れてすぐ傷だらけになります。
萎えるのでこれはあったほうがいいです。
首からかけて歩くと服と擦れるので、常に擦れていることになります。
僕が以前使ってたα7iiとか、すぐに傷だらけになって凹みました・・
価格:¥825(税込・Amazon価格)
なくてもどうにかなるけどあると助かるものたち
⑦三脚
僕個人は使うことは少ないですが、たまーに持ち出すこともあります。
あとは撮影したいものによってはほぼ必須な場合もあるので、要チェックです。
【あったほうがいい人】
・長時間露光をしたい人→海の波が滑らかになるアレ、星の軌道が線になるアレ です。
・構図を決めて長時間待機していたい人→朝日とかですね。ずっとカメラを構えてるときついので。
・スタジオ撮影したい人→撮影によっては必要になります。
・三脚背負ってちょっとドヤ!ってしたい人→カメラはそう言うのも大事です。
⑧ブロアー
レンズ・本体についたほこりや砂を落とすときに使います。
砂がついたままフキフキすると傷だらけになります。
(でも僕は面倒くさくていつも息フーっとしちゃうのであんまり使わないです。
※よい子は真似しないように。)
⑨レンズを拭く布
レンズの表面てすぐに汚れるんです。
・なんだかわからない水滴跡
・いつついたかわからない指紋
・謎の粉
とかがよく付着してます。
そういう時はとりえずブロアー(か息)を一吹きしたあと、この布で拭きます。
(僕は面倒くさくてTシャツとかで拭いちゃうのであんまり使わないです。
※よい子は真似しないように。)
⑩防湿庫
これは優先度は高めです。
レンズにはカビが生えます。
(カビが本気を出すとカメラにも生えます)
梅雨の時期なんかに雨にあたった後にそのまま引き出しの中とかに放り込んでおいて、
カビてレンズが曇っちゃったり・・なんてこともあるようです。
どうやらカビがガラスの毛細血管みたいな隙間に入り込むようで、拭いただけでは取れません。
Amazonに超安い防湿庫があってぶったまげたので紹介しておきます。
11、パソコン
大きな画面で写真を現像・加工したりすると圧倒的に捗るので、
あると嬉しいというか作業できるレベルが段違いです。
あらゆる面でプロや本気で写真をやりたい人にはまず必須のツールと言えますが、
ただ趣味だったら最小はなくても全然楽しめちゃうのでokです。
①~⑥はほぼ必須と思うけれど、
中にはストラップを付けない人とかもいるだろうから、
自分には本当に必要なのか考えてみてな!
僕はパソコンがあるから⑤はなくても大丈夫そう!
そうかそうか
ちなみにどんなパソコンなんだい?
Windows95
そ、そうか・・
(古すぎてスマホのほうがマシだわそれ・・)
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