【解決策あり】最新のカメラの値段が高すぎて買えない件

こんにちは、kikutaです。

写真大好き！カメラも大好き！な僕なので、

日々カメラ系のニュースサイトを眺めております。

そうすると最新機種の記事が日々流れてくるわけですが、

毎回お決まりの流れになります。

これ、僕だけじゃないのでは？と思ったので記事にしました。

僕なんかはカメラ=高価だとわかっていても、

それでも毎回ショックを受けるわけなので、

これからカメラ買う人だったらもはや買う前に挫折レベルだと思ったのです。

この記事を読めばカメラが高過ぎてスマホぶん投げたくなった人も、

カメラをコスパよく手に入れて写真をウキウキで始められる方法がわかります。

【結論】3~5前のそこそこハイスペックだった中古カメラを買うことをオススメします

さっそく結論です。

最新のカメラを無理して買わずに、3~5年前の当時そこそこのハイスペックだったカメラを買っときましょう。

(ちなみに個人的なオススメは、

Sony α7II、Canon 5DmarkIII、Nikon D810、Pentax K1、FUJIFILM X-T3辺りです。)

理由は最近のカメラって性能がだいぶ飽和してきていて、

多くの人には不要なレベルになってきているからです。

下記は個人的に思う完全に独断と偏見にまみれた必要十分なスペックです。

スナップ・風景・ポートレートなどを撮る人なら、

下記くらいで十分なんじゃないかなーと思ってます。

3~5年前のカメラなら大抵この程度は楽々超えてきます。

○画素数：1000~2000万画素あれば大体のシーンで足ります。僕のPentax K1 の3600万画素で相棒のMacBookProが高熱を出して悲鳴をあげるのでむしろ画素数下げたいくらいです。

○連写速度：鳥や電車やスポーツを撮る人以外だと連写ってあまり使わないと思うので、とりあえず連写機能自体が付いてればどうとでもなります。ちなみに僕のLeicaはたかが5連写でフリーズします。

○ISO感度：最大ISO1万くらいで真夜中でも撮れます。僕のLeicaはISO800くらいでノイズにまみれ変な縦線が入って使いものにならなくなるけど愛さえあればなんとかなります。

最新のカメラは性能も高いけど値段も高すぎる 

僕がこの記事を書こうと思ったのは、最近話題のEOSR5が発表されたときでした。

EOSR5の性能は魅力的だしこれは欲しいなー！

でもとあるサイトの価格を見て仰天。

￥455,000(税込)

性能の割には安いとの情報多数。

まぁ、確かに素晴らしい性能だ・・。

でも僕は疑問に思ったんですよね。

‘’みんなこんな高価なもの買えるの？‘’

この価格帯のカメラに飛び付けるのって、プロ・マニア・金銭的に余裕のある人くらいなんじゃないかな・・・と。

というかこの金額の高さって写真界の高齢化の原因の1つなんじゃね？

って結構本気で思ったり。

他の趣味なら

・ジョギング：走ればいいだけなので0円でスタート

・サッカー：サッカーボール1個あればいいので3000円くらいでスタート

・スマホアプリ：基本無料なら0円

こんなもんです。

そうなってくるとやっぱり若者はそっちに流れますよね・・

画質が良すぎることはポートレートではマイナスになることもある 

僕が人を撮るときは写りすぎないレンズ・カメラを選んでいきます。

僕自身、超高画素のカメラで撮られるのは嫌だなって思うからです。

高性能なカメラに高性能なレンズで撮ると、

肌のきめや荒れ、しわなど映ってほしくないものまでしっかりと写してしまうんですよね。

だからわざわざ画質を落とすためにオールドレンズを使うことも多いです。

せっかく画質が進化していくのに撮り手が画質を下げているという矛盾・・

中古カメラのススメ

というわけで、個人的には中古カメラをオススメします。

最新型のカメラが発売されたら、グッとこらえて3年程待ちましょう。

値段が落ちてどうにか手に入るレベルになってきます。

2017年の発売当初36万円程だったα7RIIIなんかも、今では20万円程まで値段が落ちてます。

あの頃は全く手が出ない値段でしたが、このまま10万円台まで落ちてくればどうにか・・

という感じですね。

以前こんな記事を書きましたのでご紹介しておきますね。

中古カメラのメリットを語り散らしてますのでご参考に！

【節約？安心？】カメラは中古と新品のどちらを買うべき？

カメラを中古で買うべきか、新品で買うべきかを解説しています。中古カメラの魅力や注意点、買い方も紹介します。

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2020.10.17